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増え続けるがんに対して

日本人の死亡率の推移のデータを見てみると、1955年から1980年までは、脳血管疾患が死因の第一でした。ですが、1981年からは、悪性新生物、つまり、がんによる死亡が第一位を独占しているという状況です。

その死亡者数も年々増えているという状況にあります。

脳血管疾患が死亡率の第一位だった頃でも、がんによる死亡は、第2位だったということもあり、いずれ順位が入れ替わるのも目に見えていたように感じます。

一方、年齢別の死因では、15才から39歳までが自ら命を絶つというもので、40歳から89歳までは、悪性新生物によるものが1位を独占しています。このことからも、40歳を過ぎたら、がんについて真剣に考える時期になったと思うべきです。

がんというものは、若い頃にできていても、その頃には身を潜めていて中々発見できない場合が多くあります。また、10年以上の長い潜伏期間を経て、目に見える大きさになると一気に広がるという特徴も持っているので、毎年検査するということが必要になるのです。

発見が遅れてしまうと、既に転移が始まっていて、治療が難しくなる場合、長引く場合も少なくありません。早期発見できれば、問題なく摘出出来るという場合でも、発見が遅れることにより、放射線治療や抗がん剤の投与等治療方法も難しくなるものです。

がんの治療は、まだまだ発展途上で、人体への影響が少なくて根治に結びつく夢のような薬が製造出来る可能性は極めて低いので、薬に頼ることができないと考えるべきです。その為にもまずは日頃からの健康的な生活を心がけ、それでも甘んじることなく、年に一度程度でも健康診断をしっかりと行うというのが、最低限必要な事なんだと思います。

平均寿命が延びることでもがんの発生率が高くなると言われていますので、今後も益々増えていくことが予想されます。まずは、今の自分に出来ることを考えて前向きに取り組むことが大切です。

# by ecoseo | 2012-02-10 13:57

コケイン症候群

最近、テレビでも特集されていて知っている人が居るかもしれませんが、コケイン症候群というものがあります。これは、子供の頃から発祥する遺伝的な病気で、成長が早い段階で止まり、老化が始まってしまうというもので寿命は20歳まで生きれば長生きだとも言われている病気です。

老化現象が健常者よりも急激に始まり、身長が止まり体重が減る。関節が固くなり、歩けなくなる。視力や聴力の低下。話せなくなるなど、普通のことが出来ないまま時間だけが過ぎていってしまうという事です。

この病気は、細胞の中にある遺伝子の中に少しずつゴミが増えるという事が関係しているようなのですが、細胞は、自らを壊すことと修復を繰り返すことで、細胞の代謝を維持しています。この事をクラッシュアンドビルドというのですが、コケイン症候群になると代謝が上手くいかなくなってしまうのです。

また、特徴的なのは、一人だけではなく、次に生まれてくる子供も同じ病気になるという事です。

このように、遺伝的に異常があるという事がわかっていて、何の遺伝子が上手く機能していないかまでわかっているようなのですが、まだ、研究が進んでいないこともあり、治療方法まで結びついていないというのが現状なので、根本的にできる治療がなく、リハビリで緩和するしかありません。

コケイン症候群の治療が進ませるためには、難病指定される必要があります。
今はまだ、症例数も少なく、難病指定されていないというのが現状なので、一日でも早く難病指定され研究が進むようになれば良いなとただ願うばかりです。

# by ecoseo | 2012-01-05 22:16

プラセボと思い込みの効果

プラセボというものは、ブドウ糖等で作られた偽薬の事で人体にはほとんど何の影響も与えないものです。ですが、プラセボを使用した実験では様々な効果が現れています。

これは、人がどれだけ想像により左右され、それが人体に何らかの影響を与えることがあるということが明らかとなっています。特に、神経との繋がりがある場合。例えば、長期に渡って原因不明の痛みを抱えているという時などにも、プラセボを用いて、症状が緩和されるということもあると聞いた事あります。

本来の使い方は、新薬の開発等で効果があるのかを明確にする為に、新薬郡とプラセボ郡に分けてどのような効果が現れるのかということを臨床試験するというものです。

その薬を使用することでどのような効果があるのかということを両グループに伝えます。ですが、どちらが新薬でどちらがプラセボなのかという情報は与えません。

また、どちらが効果的な薬であるのかを医者にも使用する患者にも伝えずに臨床試験をする場合がありますが、このような方法を二重盲検査と呼びます。

実際に効果が無いプラセボを使用して、何らかの効果を感じるというのは不思議に思うかもしれませんが、そのくらい思い込みというのは人体に良い影響も悪い影響をもたらすこともあるということです。

# by ecoseo | 2011-12-10 14:59

トクホの現状

健康食品の中でも、ある一定以上の効果が認められるという場合、申請をして受理されることでトクホ(特定保険用食品)として認可されます。ですが、最近のトクホを見てみると、人体にもたらす効用に偏りがあることがわかります。

その多くが、脂肪の吸収を押さえることが出来るというたぐいのものばかりでのような印象を受けます。

そのようなトクホばかりが増えても、特に日本人の健康には大きな影響をもたらさないような気がしてなりません。もちろん、脂肪がつきにくくなるということは、コレステロールを抑えることになり、結果の詰まりを予防する上では有効性があります。

ですが、そもそも脂肪が付いてしまったというのは、本人の自己管理との関係性が強く、本人の行動次第で改善することが出来るものです。なので、肥満のように飽和の時代が招いた問題に関しては、別の取り組みを強化することが必要であり、トクホのようなある一定以上の基準を消費者に自然と信頼させるような方法は、活用すべきでは無いのかなと思いました。

やはり、肥満を解消する為には、日頃からの自己管理が重要でトクホは、管理をしているのにも関わらず、中々身体の症状が改善できないという場合のサポートとしての食品が多くのてくれればいいなと思いました。

# by ecoseo | 2011-12-05 15:12

肺がんの9割が喫煙による影響

人が死亡する原因として、未だに増え続けているのが悪性新生物。
つまり、がんによるものです。中でも、肺がんは根治が全体の2、3割であるだけではなく、肺がんの9割が煙草の喫煙が関係しているものだと言われています。

また、肺がんだけではなく、その他のがんも3割が喫煙によるものとみられています。
つまり、煙草の影響は肺だけにとどまるというものでは無いということです。また、喫煙者本人だけではなく、その周りで生活をしている非喫煙者にとっても影響があります。

煙草の煙には、フィルターから吸う主流煙だけではなく、副流煙の方が有害物質を多く含みます。煙草には、4千種類の化学物質が含まれていて、中でも、有害物質は200種類以上に及ぶと言われていて、フィルターを通さずに直接吸う煙の方が危険度が高いのです。

自分は煙草を吸わないから大丈夫と思っていても、日頃から家族等周囲で煙草を吸う人がいると、悪影響を受けてしまい、場合によっては、肺がんを発症する危険性が高いのです。

喫煙は、同じ10年間の喫煙歴を持つ2人がいた場合、喫煙期間が同じで、その間に吸ってきた煙草の量が同じだとしても、とある条件が加わるとその悪影響を受けやすい側が出てきます。それは、喫煙開始の時期が早い方です。

また、煙草を一度吸ってしまうと、肺がんのリスクは喫煙者として考えられるのではなく、5年間禁煙できれば半分、10年間禁煙できれば、非喫煙者と同じくらいまで悪影響を押さえることができます。つまり、煙草をやめて10年すれば、肺がんのリスクも大分少なくなるということです。

参考
サイト名:肺がんの症状・治療情報
URL:http://www.haigan-navi.net/
解説:肺がんの症状や今回取り上げた喫煙に関する情報、治療方法などに関する情報がしっかり書かれていて参考になります。

# by ecoseo | 2011-10-13 23:40

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